以下、本校児童会の運営委員会が全校に呼びかけた、メッセージの内容を転記します。子どもたちが、今学校で取り組んでいることです。
~あいさつリレーだいさくせん!のおしらせ~
「 新型コロナウイルス感染症で学校生活の中で、わたしたちが気を付けないといけないことはたくさんあります。でも、だからといってあいさつをしなかったりいいかげんにしてしまったりするのは、おかしいと思います。こんなときだからこそ、やっぱりあいさつを大切にしたいとわたしたちは考えます。
そこで、感染症に気を付けながらできることを考えました。「あいさつリレー大作戦!」朝、各学年の植木鉢前にあいさつ隊が立っています。あいさつ隊を見つけたら、ニコリ パチリ ペコリ であいさつをしてください。(ソーシャルディスタンスに気を付けて、大きすぎない声で!)挨拶ができたら、ミニカードを渡します。
受け取ったカードの裏に自分の名前と→を書いて、回収ボックスに入れてください。回収されたカードは、また次の人に渡されます。みんなであいさつのリレーをしましょう。」
朝の水やりに必ず通るコースで挨拶カードを利用して、みんなで挨拶を広げていこうとするアイデアに脱帽です。
寒い日が続くけど、朝から元気な笑顔の挨拶が広がり作戦が成功するといいね・・・
あっという間に2月も半分が過ぎようとしています。
校内では、少し前から西校舎の廊下の壁に様々な鬼の面が掲示されています。運営委員が企画し、全校児童に紙を配って鬼の面を大募集!かわいいものから恐ろしい表情のものまで、個性豊かなお面が並びました。コロナをはじめ、いろいろな厄を追い払いたいみんなの気持ちが込められていました。
また本校舎の掲示板には、「ありがとうクローバー」と題して、日ごろの感謝の気持ちを届けようと心のメッセージがたくさん並んでいます。
1枚の四つ葉のクローバーには、四つのありがとうメッセージが書き込まれています。
「〇〇さん、ぼくが分からない問題を教えてくれたり、遊びにさそったりしてくれてありがとう。ぼくが転校してきたころから仲良くしてくれて、ありがとう。」などと、心温まる言葉がいっぱいです。これからもこのクローバーはもっと増えそうです。
もう、春もそこまで来ていますね・・・
6年生は、株式会社明治製菓の食育セミナー「希望のチョコレート!」を通して、自然の恵みや国際協力について学びました。
ガーナの人々のくらしや、カカオ農家の方々が苦労して収穫や出荷をしていることを詳しく教えていただきました。児童は、ガーナの人々にとってカカオは、かけがえのない大切なものであることに改めて気付きました。
ユネスコスクールとしてモザンビークとの交流を続けてきた本校だからこそ、食を通して世界とのつながりをさらに深く感じた6年生でした。
5年生
5年生は、株式会社明治製菓の食育セミナーを受講し、チョコレートについて学習しました。
チョコレートの原料となるカカオができるまでの農家の人々の苦労や、日本に届いてからの製造の工程を学習し、チョコレートが私たちの手に届くまでに長い年月と多くの手間がかかっていることを感じました。
カカオが生産できるのは「赤道近くの、一年中温暖な緯度が低い地域だけ」というお話もあり、社会科の学習の復習にもなりました。
お話のあとには、カカオの含有量が異なる2種類のチョコレートを比べながら味わい、口どけや味の違いを確かめました。子どもたちは、とても嬉しそうにチョコレートを味わっていました。これからチョコレートのシーズンがやってきますが、今回の学習を思い出して、食に関する感謝の気持ちをもっていただきたいですね。
1年生
「さあ、何を入れて使おうかな?」。
図画工作科の時間。箱や袋をいろいろな材料で楽しく飾りました。
おしゃれな入れ物になるよう、色や形を意識し、材料の組み合わせを工夫しながら作品を仕上げています。
最後は、みんなで「見る見るタイム」。お互いの作品のとっておきを見付け合いました。
「箱の中を開けると、楽しい仕掛けがあるよ。」
「いろんな形に切った折り紙を、重ねて貼っていてきれいだよ。」
「飾りがはがれないよう、しっかりボンドやのりで貼っているよ。細かいところまで、丁寧だね。」
つながるタイムでは感想を伝え合い、大喜びの子どもたちでした。