12月27日(水)
本日、コミュニティセンター企画展示ホールにて、松山市内の小中学校の代表が一同に集まり、松山市の小中学校からいじめをなくすいじめ0ミーティングが行われました。
まず、新玉小学校で行っているいじめをなくすための「いじめ0ミッション」を他の学校の仲間に紹介しました。
新玉小学校の代表として、立派な態度で取り組み内容を伝えることができました。
その後、松山市全体でどのような取り組みができるかをみんなで考えました。運営委員会や6年生を中心に企画・運営をし、いじめのない新玉小学校を作っていきます。
3年生は、20日(水)2校時に体育館で外部講師をお招きし、出前授業を受けました。
はじめに、骨の役割や、丈夫な骨をつくるためにはカルシウムが必要であることを知りました。次に、小中学生のときに新しい骨をつくる働きが最も活発になることを知り、今の時期の食事や生活の仕方が「骨貯金」に関係することを実感しました。そして、骨や歯を強くするために必要なカルシウが豊富な食品を教えていただきました。牛乳や乳製品以外に大豆製品や野菜、海藻、小魚などにカルシウムが多く含まれていることを知り、驚いていました。また、しっかりと食事をとることに加え、運動や睡眠も大切であることも学びました。最後に、各クラスの代表2名が大人の二の腕の骨と自分の二の腕を比べ、これからどんどん体が成長していくことを実感しました。
感想発表では、「牛乳や小魚などを食べて、丈夫な骨をつくって成長したい。」「しっかり食事をして、運動もして、早寝早起きもして、元気な体にしたい。」「今のうちに骨貯金をしておきたい。」などの意見が出ました。メモや資料を持ち帰っていますので、ぜひご覧になってください。そして、お子さんの感想を聞き、話題にしていただけるとありがたいです。
12月21日(木)
6年生児童の人権メッセージが愛媛オレンジバイキングス賞を受賞し、本日、表彰式が行われました。表彰式では、代表児童によるメッセージ朗読、オレンジバイキングスの選手の方から、記念品の贈呈をしていただきました。
その後、バスケットボール教室を行っていただきました。みんな楽しく、仲良く、バスケットボールを体験することができました。選手の方から、相手を思いやること、仲間と協力してプレーすることの大切さを、教室を通して学んだようです。最後に、全員で写真を撮りました。
今日の学びを生かして、引き続き、自分も相手も尊重できる心をもって過ごしていきます。
12月18日(月)
地域の高齢者クラブの方を講師にお迎えして、しめ縄づくり体験をしました。公民館長さんやPTA会長さんから、しめ縄の意義・伝統についてお話を聞いた後、グループに分かれて早速作り始めました。
子どもたちも最初は苦戦していましたが、地域の講師の方々の温かい言葉がけや、友達とコツを伝え合う中で、素晴らしいしめ縄を作り上げることができました。
昔から続く伝統文化をより大切にしていき、未来につないでいけるようにがんばります。本日は本当にありがとうございました。
5日(火)に、3年生は社会科の校外学習「みかんの旅」を行いました。
2グループに分かれ、座学や体験コーナーでの学習と、北条選果場の見学を、午前と午後で交代して両方体験しました。
座学では、みかん栽培、流通、加工についてをクイズに答えながら楽しく学びました。体験コーナーでは、作業服の試着、フレーバークイズ、試食や糖度測定などの活動をしました。
選果場では、箱詰めの様子、光センサーなどの様々な機械が動く様子などを間近で見て、興奮気味の子どもたちでした。
昼食は、地域の食材を使ったバイキングランチでした。赤・黄・緑の栄養バランスを考えながら料理を選び、おいしくいただきました。
みかんづくりや販売にはたくさんの人々が関わっていることを知り、これからも感謝して味わいながらいただきたいという思いを強くしたこどもたちでした。
2年生
先日収穫したサツマイモを調理場でふかしていただきました。
「おいしい!」
「あまい!」
「自分たちで作ったからおいしいんだよ!」
といった声が子どもたちから聞こえてきました。
一生けん命育てたからこそ、よりおいしく感じることができたのだと思います。
苗植えから、収穫までお世話になったJAさんにもお礼の気持ちを伝えることができました。
JAの職員の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
1年生
避難訓練後、消防局の方をお迎えして、救急救命の講話をしていただきました。
倒れている人がいたとき、どのように対処をすればよいのか、心肺蘇生やAEDの正しい行い方・使い方はどうか、など、あらゆる場面を想定して体験学習をすることができました。当初は代表者のみの体験予定でしたが、消防局の方のご厚意と、6年生の意欲的な取り組みで、たくさんの人が心肺蘇生法の人形を使って体験させてもらうことができました。
今日学んだことを生かして、自分の命はもちろん、大切な人の命を守っていけるような大人になっていきます。
3年生は、27日(月)に総合的な学習の時間「すてきな人の『すてき』を探り、すてきな人をめざそう」という学習活動で、3人の講師を迎え、三つのグループに分かれてお話を聞いたり、体験活動をしたりしました。
一つめのグループでは、永見先生に日本赤十字社の仕事についてお話をしていただきました。子どもたちは、自分たちが行っている青少年赤十字(JRC)の活動と永見先生の仕事を比べながら、話を聞いていました。人形を使った胸骨圧迫やAEDの操作も体験しました。子どもたちにとっては初めての体験で、難しさや大変さを理解することができました。永見先生の「愛媛のために働きたい、思いやりの気持ちを伝える活動をしていきたい。」という思いに胸を打たれた子どもたちでした。
二つめのグループでは、大原先生に図書館の仕事と声を出す仕事についてのお話をしていただきました。図書館の仕事では、選書の仕方や本の修理方法、お話会での話を覚える方法などについて学びました。声を出す仕事では、活舌をよくするトレーニングや早口言葉、詩の朗読などの体験をしました。最後には、「花さき山」の読み聞かせをしていただき、心が浄化された子どもたちでした。
三つめのグループでは、木野本先生に貿易の仕事や世界と日本との関係についてのお話をしていただきました。世界から見た日本人や日本の文化のすばらしさについてのお話を、子どもたちは熱心に聞いていました。出会ったときは、挨拶やグータッチで打ち解け、よい関わり方を積み重ねていくと、相手との信頼関係が築けるようになるということも教えていただき、感慨深い表情の子どもたちでした。