5年生
5年生は、坂の上の雲ミュージアムの学芸員さんに、松山のよさについての講話をしていただきました。
正岡子規、夏目漱石、秋山兄弟など、松山に縁のある人々の生涯に触れたり、街並みの歴史について学ばせていただいたりしました。
夏目漱石は、前の1000円札にも載っていたことを聞いて、驚いていた子どもたちです。
いつか県外の人に誇れるよう、松山のいいところを今のうちにたくさん知ってほしい、という学芸員さんの思いが子どもたちに熱く伝わりました。
講話の後には、子どもたちから「松山は、歴史のあるよい街であることを改めて感じたよ」「まち歩きが楽しみになったな」といった声が聞かれました。
松山のよさ、新玉のよさについて、これからも総合の時間に学習していきたいと思います。
学校行事
県内各地の代表選手が集まり、愛媛県小学校陸上運動記録会が行われました。
今年の新玉っ子は、男女60mハードル走、女子100m走、男子ソフトボール投げ、男女400mリレーと、たくさんの種目で松山市の代表となっており、どの子も、練習の成果を発揮しようと、全力で取り組みました。
そして、女子60mハードルで県1位、男子60mハードルで県3位という輝かしい成績もありました。
どの子どもたちも精一杯頑張り立派でした。貴重な体験を今後に生かしてくれるものと思います。
今日は「練習の成果をおうちの方々に披露しよう」と、子どもたちは朝から張り切っている様子でした。
体育館では、おうちの方々を前にして、やや緊張している様子も見られました。しかし、発表が始まったら、一生懸命に頑張る姿が見られ、どの発表も大変立派でした。
保護者の皆様には、学年ごとの入れ替わりにご理解いただき、ご参観くださり、ありがとうございました。また、6年生の保護者の皆様には、椅子の片付けへのご協力もお世話になりました。
4年生は、総合的な学習の時間に、社会福祉協議会の講師の方と盲導犬のスーさんに来ていただきお話を聞きました。
講師の方が、目の病気でほとんど見ることができないことを障がいと捉えず、生き生きとお話をしてくださる様子に、子どもたちも引き込まれて聞き入っていました。
アイマスクをしての白杖体験では、なかなか足が進まなかったり、不安を感じながら歩いたりして、視覚に障がいのある方の気持ちや、バリアフリーについて考えました。ガイドヘルプの体験では、どのようにサポートしたり声を掛けたりしたらよいのかを知ることができました。
今回感じたことや考えたことを大切にしながら、これからの調べ学習に生かしていきたいと思います。