1年生
11月28日(月)に、国語科で学習して作った「のりものカード」を、6年生に伝えました。1年生は「お世話になっている6年生に伝えたいな。」という気持ちをもって、玉っ子班の6年生に、自分が調べた働く車の役割や造りを伝えました。6年生は1年生の話を聞いて、直接言葉で、またはメッセージを記入して、気持ちを伝えてくれました。
また、つながるタイムをした後では、「私が知らなかったことが分かって、知識が増えました。」「1年生の一生懸命伝えようという気持ちもしっかりと伝わってきました。」など、感想を聞かせてくれました。
1年生の子どもたちも、これまで6年生に伝えることをめあてに取り組んできて、今日やっと伝えることができたことで、満足そうな笑顔が広がっていました。ほのぼのするようなすてきな時間をもつことができました。
6年生
6年生は今までの学習を生かして「ジャーマンポテト」を作りました。
1学期に学習した「ゆでる」「いためる」をつかった調理です。
じゃがいもの皮もきれいにむけました。玉ねぎ、ベーコンとゆでたじゃがいもをいためるととてもいいにおいがしました。
自分で作ったジャーマンポテトはとてもおいしかったです。
主食、汁物 主菜 副菜を考えて献立作りの学習をしています。
家でもぜひ、チャレンジしましょう。
5年生
5年生は、家庭科の時間に、みそ汁の作り方とご飯の炊き方を勉強しました。
みんな、自分で作ったとっておきのエプロンを着ています。
栄養教諭の先生から手順や気を付けることを教わります。
教科書で確認するのと、実際に見ながら説明を受けるのとでは、子どもたちの目の輝きが違って、緊張感も伝わります。
火のかけ方や包丁の使い方など、安全な方法もしっかり教わります。
みそ汁の実を切ったり、ご飯を炊いたり、それぞれ分担をして、全員で協力しています。
ご飯が炊ける様子やだしの取り方など、たくさん学びました。
手順を守り、どの班も無事に完成し、ほっと笑顔が広がりました。
「自分で作った料理は美味しいね」と、話している子もいました。
みんなでおいしくいただいた後は、1学期の経験を思い出し、てきぱきと片付けました。
今後も、いろいろな調理にチャレンジしてほしいです。
ESDの取組
11月19日(土)に開催された、青少年赤十字創設100周年記念愛媛県大会に、JRC・ESD委員会の代表児童3名が参加しました。
会場には、日頃から赤十字の活動を行っている、県内の小中高の代表児童生徒、学生奉仕団、地域奉仕団、賛助奉仕団の方々など、多くの皆さんが集まっていました。
本校の子どもたちは、学校で集めた募金をお渡ししたり、他校の実践発表を聞いたりして、青少年赤十字(JRC)活動についての理解を深めました。また、本校のJRC・ESD委員会も参加した100周年記念の寄せ書きも見せていただきました。
県内のいろいろな園・校で、青少年赤十字活動が行われていることを実感し、新玉小での活動に取り組む気持ちを高めた様子でした。