2年生
2年生は、12月13日(火)にJAの職員さんにご協力いただき、学年園にホウレンソウの種をまきました。
ホウレンソウは暑さが苦手なこと、冬の寒さが好きで冬においしく育つこと、種は1粒ずつ3センチ間隔でまくことなどを教えていただきました。一人が約20粒の種を大事に土の上に置き、「おいしいホウレンソウができますように。」と願いながらそっと土を掛けました。5~10日で芽が出るそうです。間引きしたホウレンソウもおいしいそうです。持ち帰る日を楽しみにしている2年生です。
全校
今朝は、「あらたまてばこ」の放送があり、子どもたちが各教室で視聴しました。
子どもたちに、言葉を大切にして詩を読んだり俳句を作ったりしようとする気持ちが高まることを願って、本校教員が作っているものです。
詩や、代表児童と正岡子規の俳句の紹介などがあり、いろいろな表現やそのよさに気付きました。
また、12月の俳句作りに役立つ季語の紹介もありました。
どんな俳句ができるでしょうか。
全校
校内の木々の枝からはらはらと、落ち葉が舞っています。今は、イチョウの落ち葉が多くなっています。
子どもたちが、掃除の時間に熱心に落ち葉を集めていて、すぐにゴミ袋いっぱいになっていました。
校内では、もうしばらく落ち葉の季節が続くようです。
5年生
愛媛県文化振興財団の事業の一環で、楽器専門講座(楽器の音ができるまで)を受講しました。
音楽の教科書や遠くからは見たことのあるヴァイオリンやチェロを、こんなに近くで見たことはなく、とても感動しています。
最初にバッハの「インベンション」を聴かせていただき、管楽器が奏でる美しい音楽の世界に入りました。
「ヴァイオリンとチェロは、楽器の大きさが違うね。」「奏でる音の高さも違うよ。」「どちらもカエデの木でつくられているんだね。」
実際に見て、聴いて、楽器について詳しく教えてもらいます。
次は、寝転んで音楽を聴きます。視界の中に天井しかないので、耳でじっくりと音楽を感じることができるそうです。目を閉じて、音の世界に浸っている子もいます。
次は『グリエール』を聴いて、物語をつないでいきます。
音楽から自分なりの物語を想像し、それを数人でつないで一つの物語を完成させます。
展開のハラハラする物語になりましたが、最後は校長先生が素敵な話で物語を締めくくってくださり、拍手が起こりました。
子どもたちにとってとても貴重な体験になりました。本当にありがとうございました。