2年生
2年生です。
11月24日(水)、松山市立中央図書館の見学をさせていただきました。
「わたし、よく行くよ」
「ぼくは、初めて行くよ、どんな本があるのかな」
子どもたちは期待いっぱいで、朝から張り切って準備をしていました。
図書館で働く職員の方にあいさつをし、早速案内してもらいます。
「地下にも部屋があるんだね」
「こんなにたくさん本がおいてあるなんて、すごい」
どこを見ても興味津々です。見たこと聞いたことを一生懸命メモにまとめています。
最後は事前に考えてきた質問に答えていただきました。
仕事の内容や建物の秘密など、様々なことをインタビューしました。
最後はコスモシアターでプラネタリウムの鑑賞です。
映画みたいだね!あの星知ってるよ!
30分では短かったようで、まだまだ物足りない様子の子どもたちです。
学んだことは、今後の生活科で発表し合ったり、新聞にまとめたりしていきます。
昨年度、コロナ禍で開催できなかった「玉っ子発表会」が、20日(土)に2年ぶりに行われました。感染拡大予防のため、運動会と同じく参観は学年入れ替え制となりご迷惑をおかけしましたが、子どもたちの発表のために多くの保護者の皆様にご参観いただきました。
<1年生>
☆ 複雑なリズムに合わせ、ボディパーカッションに挑戦です。
<2年生>
☆ あらたまのとっておきを紹介しながら、物語を劇と朗読で表現しました。
<3年生>
☆ 情景を想像しながら、全員で物語を朗読しました。
<4年生>
☆ 国語で学んだ物語を、心を込めて歌で表現しました。
<5年生>
☆ 夢いっぱいのディズニーの世界を、合唱と合奏で表現しました。
<6年生>
☆ 銀河鉄道111(トリプルワン)に乗って不思議な世界へ・・・
リズムよく物語が展開する中、全員で役割分担し、思いきり自分を表現しました。
今回は、1・2年生にとっては入学以来初めての発表会、また、連合音楽会の中止でステージで発表会の経験のなかった5・6年生にとっても貴重な発表会となりましたが、どの学年も、日ごろの学習の成果を発揮し、生き生きと自分を表現することができました。また自分の「あらたま物語」に新たな1ページを刻みます。
保護者の皆様、お忙しい中ご参観いただき、また感染対策にもご協力をいただき、誠にありがとうございました。
11月20日(土)は、2年ぶりの「玉っ子発表会」の日です。
感染症対策で制限のある中、新玉っ子たちは、短い時間ながらどの学年も一生懸命練習に取り組んできました。本番の発表会ももうすぐです。みんな心を合わせ、ベストを尽くそうと毎回気合が入っています。
保護者の皆様、当日は、子どもたちの元気いっぱいの歌と演技・演奏をぜひご覧ください。
⇒ 玉っ子発表会受付・保護者出入り案内.pdf
⇒ 保護者受付・出入り図.pdf
2年生
2年生です。
JAの中山さんに来ていただいて、サツマイモの上手な掘り方を教えていただきました。苗を植えたときからお世話になっています。
まずは、長く伸びたつるを抜きます。
つるがからまって、迷路みたい!ジャングルみたいにも見えるね!
さぁ、いよいよ掘ります。
ここだ!ここがあやしい!子どもたちの目は、真剣です。
サツマイモは、優しく、傷つけないように。
気を使って、上手に掘っています。
すごいすごい!どんどん取れます。
一人で10本取れた子もいます。
今年は、大豊作で大成功!
最後は中山さんに、お礼を伝えました。
次は、冬野菜を植える予定です。畑を耕し、畝を作ってくださるのは、中山さんです。今日は本当にありがとうございました。
そして、今後もよろしくお願いいたします。
先月のことになりますが、JRC・ESD委員会の人の呼びかけで、恒例の「服のチカラプロジェクト」が、10月28・29日の2日間開催されました。もう着なくなった子供服を集めて、世界の難民の子どもたちに贈るという、本校が毎年繰り返し実施してきた取組です。
活動を始める前にはまず、ESD・JRC委員会の人がSDGsについて理解するため、事前にみんなで活動の意義を学習しました。手作りのポスターを校内に掲示し、配布用のチラシも作りました!
そして当日、業間や昼休みの時間に、家から持ってきた古着がたくさん集められました。中には、袋一杯の服を放課後に届けてくれた保護者の方もいらっしゃいました。
11月10日の委員会活動の時間に担当の子どもたちが数えてみると、集まったのは、全部で1,623着!昨年より50着以上も多く集まりました。委員会の子どもたちも、活動の成果に満足そうです。
ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
4年生
11月9日(火)、4年生は総合的な学習の時間で、松山市社会福祉協議会 地域福祉活動指導員の森畑裕子さんと交流しました。森畑さんは目が不自由で、盲導犬と一緒に生活をされています。交流では、はじめに普段の生活やお仕事についてのお話をいただきました。
その後は、自分たちも実際に手で視界を狭めることで、森畑さんがどのように見えているかを体験したり、数名の児童が森畑さんの歩行補助を行ったりしました。児童は、人間の言葉を理解して働く盲導犬に興味津々でした。
森畑さんにとって盲導犬(補助犬)は体の一部であり、補助犬に対する社会の理解がより広まることを願って活動をされています。
「紙に折り目をつけてそれを頼りにすれば、目を閉じていても線をまっすぐ引ける」という活動を通して、「その折り目のような人になってほしい」という言葉で、お話を締めくくられました。
今日の学習は、自分にできることは何かを考えられる貴重な時間になりました。森畑さん、ありがとうございました。
11月5日(金)は、愛媛県下で「児童生徒をまもり育てる日」でした。
校内では、午前中に緊急地震速報(Jアラート)を聞いてとっさに身を守る訓練が行われました。授業中でしたが、放送が流れると、どの教室でもあわてることなくすぐに机の下に身を隠し、ダンゴムシポーズで頭と体を守る行動がとれました。
また、午後は集団下校があり、地域の見守り活動にご協力いただきながら、登校班でまとまって安全な下校に気を付けました。
災害や事故は、いつ、どのような形で発生するか分かりません。日ごろから、自分の身を守る危機意識を持って生活することはとても大事です。保護者並びに地域の皆様、今後とも、児童一人一人の命を見守る活動へのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
11月1日(月)、「111周年」を迎える新玉小学校恒例の、玉っ子遠足がありました。広い城山公園をめいっぱい使って毎年行われる、玉っ子班(縦割り班)での楽しい体験活動です。出発式が行われた朝は、真っ青な秋晴れの空に一筋の飛行機雲がくっきりと浮かび、まるで全校のみんなのやる気を表しているような景色でした。
6年生が、班のみんなをしっかり見守りながら、安全にゴールの城山公園まで連れて行ってくれました。
さて、全員が無事に城山公園に到着して、いよいよ各ブースに分かれてのお楽しみ体験活動です。青空俳句、青空サイエンス、青空ART、青空お話し会、青空昔の遊び、等々・・・班のみんなで相談しながら協力し合って楽しい時間を過ごしました。
昼前には、みんなで城山に登り、松山城の下でお弁当を食べました。青空の下、みんなで食べるお弁当は美味しかったね。
午後も、得点の高いカードを持ってる「隠密探し」のゲームや111問クイズに挑戦したり、班で「だるまさんがころんだ」で遊んだりして、班のみんなで楽しく遊びました。
実施後の感想では、「玉っ子遠足のおかげで仲良くなれた子がいたので、玉っ子遠足っていいものだなぁと感じました。」「遠足をきっかけに、あまり話したことがない人にも男女の別なく笑顔で楽しく会話できました。」「自分のことだけでなく、周りの友達のことも考えて行動できるようになりました。」と、一人一人貴重な学びがあったようです。
笑顔1番、仲良し1番、元気1番、トリプルワンで、今日は一日みんなで心に残る時間が過ごせましたね。
お忙しい中、活動に協力いただいた地域の皆さん、PTAお話し会「みちくさ」の皆さん、各ブースの講師の先生方、本当にありがとうございました。
見えないところでも努力し、思いやりの心をもって班のみんなをリードした6年生の皆さんも、お疲れさまでした!
4年生
4年生は、社会科「残したいもの伝えたいもの」で、郷土の文化について学習しています。
先週10月27日(水)と28日(木)、身近な歴史的文化財である校区の「山内神社」「朝日八幡神社」「大宝寺」の見学に行きました。
お社にありがたみを感じながら手を合わせたり、鈴を鳴らしてお参りしたりしました。
見学後の児童の感想の中には、「とても綺麗にされているので、地域の人たちから大事にされているんだと思いました。」という言葉がありました。地域の人々の手によって長い間残されてきた建物の様子を見て、より新玉が好きになったようです。