3年生:「すてきな人」から学んだよ
2025年10月21日 19時35分3年生は、10月21日(火)の総合的な学習の時間にゲストティーチャー3名をお招きし、3つのグループに分かれて「すてきな人の『すてき』を探る」学習しました。
日本赤十字社のグループでは、職員の方から、赤十字社ができた理由や仕事のやりがい、災害のときの大切な行動などについて、分かりやすく教えていただきました。後半には、グループで意見を出し合いながら、「まもるいのち ひろめるぼうさい」のプログラムを体験しました。「気づき、考え、実行する」という青少年赤十字の目標を意識して活動したことで、防災について深く考えるきっかけになりました。
声を使う仕事のグループでは、アナウンサーの仕事のやりがいや楽しさを教えていただきました。体験活動では、発生練習や滑舌練習をしました。早口言葉を楽しみながら熱心に練習し、みんなの前で発表しました。最後には、芥川龍之介作「蜘蛛の糸」の読み聞かせを聞き、お話の世界に浸りました。
外国人と関わる仕事のグループでは、外国人が日本に来て驚くことや日本人についてどう思っているかなどについて、グループで話し合ったことを発表しながら講師の方の話を聞きました。また、外国人と仲良くなる方法についても考えました。相手の目を見てにこっとしながら声を掛けたり、言葉が通じなくてもジェスチャーで伝えたりすることで、互いの気持ちが通じて仲良くなれることを、実際に活動しながら学びました。