5年生 総合的な学習の時間「海洋プラスチックごみって、何?」
2025年10月20日 19時04分10月20日(月)の「リサイクルの日」に、城東開発の方々をお迎えして環境問題について学習しました。
まず、絵本『おじいちゃん小学校のぼうけん』の読み聞かせを通して、建物の解体によって出るさまざまな資源が、リサイクルによって新しく生まれ変わることを学びました。
次に、校区を流れる宮前川や愛媛県の島々に、プラスチックごみをはじめとする多くのごみが流れ着いている現状を知りました。想像以上にごみの量が多いことや、ペットボトル1本の分解に450年から1000年もかかることなど、驚きの連続でした。
さらに、海洋プラスチックをアップサイクル(不要になったものを新たな価値あるものに変える)して、キーホルダー作りにも挑戦しました。廃材や海洋ごみが材料とは思えないほど、素敵な作品ができあがりました。
今回の学習を通して、資源には限りがあること、そしてリサイクルの大切さを改めて実感しました。また、「自分たちにできることは何か」を考える、貴重な機会となりました。