4年生 防災について学びました
2022年2月24日 12時05分
4年生
2月21日(月)の総合的な学習の時間に、防災活動に積極的に取り組まれている大学生の渡部 友梨さんが来校し、4年生に防災のお話をしてくださいました。
渡部さんはまず「6,805」と数字を出して、これは何の数かとクイズを出しました。
ヒントは「わたしたちのくらしを守る数」。
児童は「消防署の数かな?」など、これまでの学習をもとに考え、相談していました。
正解は…松山市の防災士の人数でした!
松山市は、防災士の人数が全国の市町村で1位なのだそうです。
そこから始まって、他にどんな人達がわたしたちのくらしを守ってくれているのかや、手話で台風はどのように表すのかということを、クイズを交えながら教えてくれました。
途中からは、新聞紙を使ってスリッパ作りをしました。
教えてもらったとおりに新聞紙を折っていくと、いつの間にかスリッパが完成していました。
渡部さんは、他にも新聞紙で作ったお皿やバッグなどを持って来ていて、紹介してくれました。
渡部さんは「災害はひとごとではない」「自分の身は自分で守る」ことを最後に述べられて、お話を終わりました。
児童は「新聞紙ひとつで色々作れることを知ったので、他にも何が作れるか調べてみたい」と感想を話しました。
児童にとって、防災の意識が高まる貴重な時間になったことと思います。渡部様、どうもありがとうございました。