全校
今日の6校時は、今年度最後の委員会活動の時間でした。各委員会では、1年間を振り返って話し合ったり、協力して活動したりしていました。
栽培委員会では花の世話、JRC・ESD委員会では清掃、体育委員会では運動場整備や倉庫の片付けなど、屋外での作業に精を出す委員会もありました。
この1年間、みんなのためによく頑張りました。
6年生
カンボジアで、地雷処理や支援活動をされている高山良二さんに来ていただきました。命懸けの地雷処理のお話を聞いたり、カンボジアにいる方とオンラインで質問をさせていただいたりしました。
地雷処理後の土地では、キャッサバやトウモロコシなどの栽培をしているそうで、他に果物や野菜も育てているそうです。こうした農業を進めることや、作物を材料とした酒造工場をつくることなどで、地場産業の発展につなげられていることも分かりました。
カンボジアの地で、地域の方々が安全で豊かに暮らせることを目指して活動されている高山さんに、子どもたちが感銘を受けていました。
2年生
2年生の体育科、音楽科、生活科の学習の様子を紹介します。
体育科「ボールけりゲーム」の学習では、チームで協力しながら、サッカーボールを蹴ったり守ったりしながらゲームを楽しんでいます。
音楽科の学習では、「春がきた」を明るい声で伸び伸びと歌ったり、鍵盤ハーモニカで演奏したりしています。打楽器を使ってのリズム伴奏にもチャレンジしています。
生活科「明日へジャンプ」の学習では、自分の8年間の成長についてまとめています。小さいころの自分を愛おしく感じたり、家族の愛情や苦労を知ったりする中で、命の大切さに気付き、支えてくれている人々への感謝の気持ちを育んでいます。
学校行事
全校児童が地区ごとに分かれて、安全な登下校や校外生活などについて話し合いました。登校時の集合時刻や場所、来年度の通学班の確認なども行いました。
話合いの後、体育館に新旧の通学班長さんが集まり、通学班長引継会がありました。この1年間、班長さんお疲れ様でした。そして新班長さんよろしくお願いします。
先日、地域の方から、「集団登校の様子がよくなっています」、「登校時に込み合う場所で班長さんが、互いに譲り合って通ることができています」といったお褒めの言葉もいただきました。
新しい通学班となっても、安全な登下校ができるよう見守っていきたいと思います。ご家庭でも引き続きよろしくお願いします。
全校
話合い活動の楽しさを味わい、話し方や聴き方の向上を図り、生き生きと表現する態度を育てることをねらいとして、朝の時間に「全校つながるタイム」を行っています。
今日は、「何曜日が好きか」「朝ご飯は、パンかご飯か」「学級・学校のよいところは何か」「目標達成に必要なことは何か」などの話題について、グループや学級全体で互いの考えを聴き合っていました。
全校
今朝は冷たい風が吹き、登校する子どもたちも寒そうでしたが、日中は温かい日差しに気温も上がってきました。
校内では、花々が少しずつ春の訪れを知らせています。
縦割り清掃の後は、班ごとに反省会をしていました。6年生と一緒に過ごすのもあと少しですね。
学校行事
17日の参観日では、授業参観や学年・学級懇談会を行いました。保護者の皆様、お世話になりました。子どもたちの成長ぶりを感じていただけたのではないかと思います。
久しぶりに、学年や学級で行った懇談会では、短い時間ではありましたが、学校や家庭での子どもたちの様子について情報交換をする機会となりました。ご多用の中、ご出席いただきありがとうございました。
4年生
2月9日、4年生は愛媛県民文化会館で『ダンス×人形劇「エリサと白鳥の王子たち」』を鑑賞しました。
座席は一階中央の特等席です。後ろを振り返って、県民文化会館メインホールの広さにびっくりした子どもたち。これから始まる舞台をわくわくしながら待ちました。
一ベルが鳴り、静まりかえった会場が真っ暗になり、いよいよ始まりです。
『悪いお后の呪いによって姿を変えられてしまった11人の王子たち。妹のエルサは王子たちの呪いを解くためにいろいろな試練を乗り越え、再び幸せを取り戻す』というお話を描いた、人形劇とコンテンポラリーダンスとを組み合わせた素晴らしい舞台でした。
子どもたちはそれぞれに、舞台の美しさ、すてきなダンス、出演者の方々の豊かな表現力など、心に強く感じていたようでした。
そしてもう一つ感激したのは、この素晴らしい舞台の振り付けを担当されたのが、なんと、新玉小学校の卒業生の広崎うらんさんだったということです。うらんさんが直接子どもたちに声を掛けてくださり、『自信をもって自分の感覚で観ること』の大切さを伝えてくださいました。
子どもたちは感動が二倍にも三倍にも膨らみ、とても貴重な体験をすることができました。
6年生
6年生は今、「人生の先輩に学ぶ」で、様々な職業の方にお話を伺っています。
先日は、一級建築士の方に来ていただきました。何もなかった土地に家が建つ工程を説明していただき、子どもたちは「こんなふうに、家が建つのか。」と驚いていました。
また、松山城の防災施設を作ったことや、道後温泉本館の修復の様子を教えていただき、「古い建築物を未来に残す大事な仕事なんだな」、「見えないところで歴史ある建物を支えているんだな」、と感心していました。
翌週には、義肢装具士の方から、スポーツ用の義足や最新の義手などを紹介していただき、装着する人やその家族の気持ちを第一に考えながら、義肢や装具を製作されていることなどを教えていただきました。
子どもたちは、「一人一人に寄り添いながら作られているんだ。」「自分もお客さんも笑顔にできるかっこいい仕事だ。」と感じていました。最後には、実際に義手や義足を触れさせていただきました。本物そっくりに作られた義手を手に取った児童から驚きの声が上がるなど、プロの技を体感することができました。
1年生