5年生 総合的な学習の時間「世界とつながる洋服とSDGs」
2025年11月18日 18時20分11月17日(月)に、講師の先生方をお招きして、衣服とSDGsをテーマに、環境や人権問題について考えました。
「服をつくる、買う・着る、捨てる」ことが環境や人権にどう関わるのか、具体的な例を通して学びました。洋服や皮を染めたり洗濯をしたりする過程では水質汚染につながること、服を廃棄すると二酸化炭素が排出され温暖化を進めてしまうことなど、さまざまな影響があると分かりました。 また、製造現場で危険な薬品を素足で扱う人々の姿を見て、「大丈夫だろうか」「ひどい」と感じ、人権問題とも密接に関わっていることを強く実感しました。
そして、「どんな素材で作られているかを意識して選ぶ」「服を捨てるときにはリサイクルを心がける」といった、自分たちにできる取組について学びました。さらに、服の端切れを活用しコースターを作る活動を通じて、物を大切に扱うことの意義を改めて感じ取ることができました。