4年生
本日、4年生はコミュニティセンターで開催されました「えひめ自助共助推進フェア」に参加させていただきました。
密を避けるためクラスごとに時間をずらして参加し、楽しみながらも防災についてしっかり学ぶことができました。
展示だけでなく、起震車や降雨体験など普段体験できないような充実した学びができ、みんな満足した様子でした。
会場ではコロナ対策も完ぺきにしてくださり、安心して活動することができました。
12月18日(金)、6年生は毎年恒例のしめ縄飾りづくりを行いました。今年も、講師として20名以上もの地域の高齢クラブの方々にご協力いただき、子どもたちに作り方を指導してくださいました。
感染症予防のため、今年は体育館で作業スペースを十分にとって、班ごとにじっくり取り組みました。子どもたちの表情は真剣そのもので、熱心にアドバイスを受けながら、最後まで集中して取り組めました。コツをつかめた児童はなんと時間内に10個近くも完成させ、みんなを驚かせました!
地域の高齢者の方々から、ふるさと新玉の伝統文化や年中行事のよさを学び、世代をこえて心がふれあえた貴重な時間を過ごしました。思いを込めて完成した手作りのしめ縄飾り、コロナ退散も願って大切に飾ってくださいね。
公民館や高齢クラブの皆様、準備から当日の指導まで大変お世話になり、ありがとうございました。
今日は、防災意識を高めるための「シェイクアウトえひめ(県民総ぐるみ地震防災訓練」の日でした。県全体では11時が訓練開始の時刻でしたが、本校では今年は午後の休み時間に緊急訓練放送を流し、予告なしの訓練を実施してみました。
5時間目が終わって、ちょっと気が緩んだ時の突然の放送に子どもたちは驚いた様子・・・でも、1年生も冷静に机の下にもぐって約1分間、命を守る行動がとれていました。
体育を終えて靴箱にいた5年生も、壁際で身を低くして頭を守るダンゴムシポーズ!どこにいても、正しい行動がとれましたね。
どのクラスでも、日頃の防災訓練の成果が表れていたようです。
今日は12月10日、毎月のいじめゼロの日です。毎回楽しみな今月の「いじめ0ミッション」は、全校児童全員に配られたミッションカードの中に書かれていました。
一人一人メッセージの異なるこのカード、児童会役員が新玉小のみんなが仲良くなるために自分たちで考え、全校児童数分作成して用意してくれました!クリアしたらもらえる、110周年キャラクターシールも素敵!
カードは朝の時間に各学級に配られ、活動は自分たちの学級内で行われました。昼の放送では、代表によるミッション後の感想発表がありました。
「いろいろな人と話ができて楽しかった。」「10人とジャンケンするミッション、クリアでき笑顔になれました。」「11月生まれの人とのあいさつ、きちんとできました。」等々・・・。
全校が仲良くなるように自分たちでアイデアを出して取り組んでいる運営委員会の活躍のおかげで、短時間の小さな活動だけど、今日も一日の始まりを笑顔で過ごせました。頭で考えるより、まず行動に移すこと、続けることの大切さを、子どもたちが教えてくれています。
2年生
1年生にとって初めてのマラソン大会です。
よし!がんばるぞ!
絶対、最後まで走りきるぞ!
朝からやる気満々。気持ちはいつでもスタートできます。
まだ、上着を着ておいてね。体が冷えると、走れなくなるよ。
それは、いやだ!!温める!!
準備もばっちり、出発です。
開会式。今日の意気込みを発表しました。
さて、いよいよスタートです。
全員、ゴールしました。苦しくても、最後まで一生懸命頑張りました。
子どもたちの感想文には、
・限界だったけど、応援の声で頑張れました。
・順位が上がって嬉しかったです。
・最後まで走ることができて、自信になりました。
といった内容が書かれていました。
子どもたちにとって、心に残る大きな経験になったことと思います。来年度は、今年のタイムを超えるように、頑張りましょう。
学校行事
文化庁「文化芸術による子供の育成事業」の巡回公演で、人形劇団むすび座さんが来て下さいました。
本校に人形劇団が来て下さるのは初めてです。劇団さんのトラックを見て子どもたちは朝からわくわくしていました。今日の演目は「アラビアンナイト~魔法のランプと明日の光~」です。今年は感染防止対策の一環で全学年を午前と午後の二部に分けて、同じに公演をして下さいました。
子どもたちは体育館に入ってびっくり!いつもの体育館がまるで劇場のようです。公演が始まるとその迫力に釘付けです。
楽しい場面では笑ったり、悲しい場面では静まりかえったり、お話に引き込まれ息をのんで見入っていました。また、午後の部では、ワークショップに参加した六年生一人一人が作った魔人のお面を持って、劇の中に出演させていただきました。
今日の人形劇『アラビアンナイト』を鑑賞して、子どもたちは「本当に大切なものは何なのか」そして、「未来は自分で考えて切り開いていくのだ」というメッセージを受け取りました。また、人形を扱う技術のすばらしさを知ると共に、俳優さん達が協力し合って人形に命を吹き込んでいく姿に、子どもたちは大きく心を動かされたようです。今日は心に残る素敵な一日でした。
愛媛県教育委員会人権教育課より、新型コロナウイルス感染症を理由とした偏見によるいじめや差別を生じさせないため、児童生徒および保護者にあてて下記のようなメッセージが出されました。ご一読ください。
また、記載されたURLやQRコードを通じて、高校生によって製作された動画メッセージもご覧ください。
R2.12 新型コロナウイルス感染症に負けない絆 メッセージ3.pdf