令和6年度 修了式
2025年3月25日 12時30分本日は、1~5年生の修了式が行われました。学年の課程を修め、1年間お世話になった友達や先生と節目を迎えることができました。
1~5年生まで、立派な態度でこの日を迎えることができましたね。お家の方や、地域の方にも感謝の気持ちを伝えて、新しい学年に向けて充実した春休みにしてください。
本日は、1~5年生の修了式が行われました。学年の課程を修め、1年間お世話になった友達や先生と節目を迎えることができました。
1~5年生まで、立派な態度でこの日を迎えることができましたね。お家の方や、地域の方にも感謝の気持ちを伝えて、新しい学年に向けて充実した春休みにしてください。
10月29日(金)、「子供のための文化芸術鑑賞・体験支援事業」で、全校で東京の劇団「トマト座」の演劇(ミュージカル)を見に行きました。会場は新玉小学校のすぐ隣、松山市総合コミュニティセンターでした。移動に時間がかからないため、会場での密を避け感染予防対策で1・2・3年生と4・5・6年生対象にそれぞれにグループを分けて、2回に分けて公演していただきました。子供たちの中にはキャメリアホールに初めて入った!という子もいて、段々になっている客席や舞台の広さに驚いている様子も見えました。
演目は「オズの魔法使い」です。「新玉小学校のみなさん!」という呼びかけに会場がシーンとして、さあ始まり始まり。
本当の知恵と心、勇気を求めてドロシーと愉快な仲間たちが繰り広げる楽しいステージに、子供たちは笑ったりしんみりしたり、どんどんお話の世界に引き込まれていきました。役者さんたちの遠くまで届く声や表情の豊かさに触れ、表現する楽しさや素晴らしさを味わったようでした。舞台の仕掛けや音楽、照明等を間近に見たり感じたりすることができ、とてもいい経験になりました。朝から楽しみに学校に来ていた子たちもたくさんいて、玉っ子にとってほんわかしたいい一日となりました。
10月25日の月曜日、5年生はまちあるきをしました。
圓光寺で、のぼさんが句会をしていたというお話を伺った後、坂の上の雲ミュージアムの方々と一緒にのぼさんが明治28年10月2日に歩いた道をたどり、子規の家があった場所やおじいちゃんの家、夏目漱石と一緒に過ごした愚陀仏庵跡などをめぐりました。句碑もたくさんあり、普段何気なく通っている道にものぼさんの足跡がたくさん残されていることを感じました。
途中、石手川の土手にある広場では、青野先生に俳句の作り方のポイントや季語を教えていただきました。「枯れ草」や「時雨」、「秋雨」など、その時の様子を表す素敵な言葉に出会えました。あいにくの雨でしたが、雨の日ならではの俳句を作ることができました。途中、大正時代から残されているトンネルをくぐり、「のぼさんもここを通ったのか~」という声が聞こえてきました。当時とのつながりを肌で感じた児童もいたようです。
木曜日には、まちあるきの経験から作った俳句を並べ、句会ライブをしました。青野先生からよい俳句のポイントを教わった後、子どもたち一人ひとりが気に入った俳句を選び、投票しました。
最高得点賞に選ばれた俳句は、M.Sさんの「愚陀仏庵 何度も秋こえ 駐車場」でした。愚陀仏庵が、今は駐車場になってしまったさみしさを素直に表現した俳句ですね。
先生賞には、「しぐれ道 道をゆすって 感謝され」O.Kさん、「見上げると 木の実ついばむ 鳩三羽」T.Tさん、「銀杏散る 子規ゆかりの地 かわりはて」I.Aさん、「かさ当たり みんなで探す ひょんの実や」O.Kさんが選ばれました。手直しをしたらよいポイントも教えてもらったので、これから練り直して完成させます。
歩いて感じて表現して・・・まさに生きた学習になりました。ご協力いただいた先生方、本当にありがとうございました。
10月26日(火)、さわやかな秋晴れの下、ニンジニアスタジアムにて松山市総合体育大会(第75回陸上の部)が行われました。本校からも、22名の選手が出場し、より速く、より高く、より遠く、自己ベスト記録を目指してそれぞれが練習の成果を発揮し、全力で頑張りました。
女子リレーをはじめ、走り幅跳びや60mハードル走で入賞し、県大会への出場が決まるなど大健闘した選手もいます。
出場した選手の皆さん、大会に出なくても放課後練習に参加した皆さん、これまで毎日努力を続けてきたことや指導していただいた先生への感謝の気持ちを忘れず、また次の目標をもって頑張ってくださいね。
2年生が生活科の時間に「うごくおもちゃ」を作りました。
風のちから、ゴムのちから、磁石の力、おもりの力、いろいろな力を使って、工夫して作りました。
工夫して、改良を重ね、大切に作ったおもちゃです。
2年生の思いがたくさんつまっています。
「このおもちゃを使って、おもちゃパーティーをしたいな」
「1年生も招待したいね」
子どもたちの思いがどんどん広がります。
そこで、1年生と一緒に楽しくおもちゃパーティーをしました。
「今日は、よろしくね」縦割り班の1年生と、あいさつをします。
いろいろなおもちゃのコーナーがあります。
1年生に優しく、教えてあげています。
1年生もとっても楽しそうです。
最後は「つながるタイム」で、今日の感想を伝え合います。
1年生は、こんなところが楽しかったよ。と2年生に伝えてくれました。
2年生は、来てくれてありがとうの気持ちを伝えます。
あっという間の1時間。
去年はできなかったおもちゃ大会ができて、大きな経験になったことと思います。
2年生です。
図画工作科の時間に新聞紙を使った造形遊びをしました。
新聞紙を使って、どんなことができるかな?
「長くつなげてみたらどうかな」
「びりびりに破いて、上からふらせてみたいな」
「ひみつきちをつくりたい」
「すてきなお洋服をつくりたいな」
いろいろ、楽しい意見が広がります。
どんどん思いがつながって、作業の手がとまりません。
とっても楽しいね!もっともっとやりたいな!
教室や体育館が楽しい空間に変身していきます。
まだまだやりたい!お家でも見せてあげたい!
子どもたちの思いが止まりません。
たくさんの子どもたちが目をきらきらさせて、活動を楽しみました。
新聞紙とたくさん仲よくされましたね。
10月23日(土)は人権・同和教育参観日でした。ちょうど先日感染症縮小期に入ったところで、今回が2学期最初の授業参観です。
朝はテレビ放送による人権集会で、家族で作った人権標語の発表や6年生が編集したいじめに関する詩の紹介があり、どの発表も心に響く素晴らしい作品で、全校で「いじめをなくすために、今何が大切か」を真剣に考える場となりました。
1時間目は1・3・5年生、2時間目は2・4・6年生の授業参観です。
みんなが笑顔になるために自分たちはどうすればよいか、各教室で話し合いました。
☆1年道徳「くりのみ」(学年合同)
☆2年学級活動「いいところさがし」、道徳「とおるさんのゆめ」「およげないりすさん」
☆3年道徳「ドッジボール大会」「卓球は4人まで」「悪いのは私じゃない」
☆4年道徳「仲間だから」「プロレスごっこ」「プレゼント」
☆5年学級活動「知ってますか?インターネットにひそむこわさ」
☆6年道徳「渋染め一揆」
☆あらたま学級 道徳「はしの上のおおかみ」学級活動「いいところさがし」
そして、授業の後は中谷匡さんの講演「地球の上に生きる」です。
これまで80以上の国を旅して出会った人々の様子を、写真や動画で紹介しながら 、生きることの意味や命の大切さを熱く語っていただきました。中谷さんの強い意志と行動力から「自分もまわりの人の命も大切にすること、自分らしく前向きに生きること」について深く学ぶことができました。みんな真剣に聞いて、1時間があっという間でした。保護者の方には、体育館で、オンライン視聴していただきました。
ご来校いただいた保護者並びに学校評議員の皆様、本日はご参観いただき誠にありがとうございました。ぜひご家庭でも、参観授業や講演内容をきっかけにして、いじめや差別の問題など人権について家族で話し合ってみてください。
5年生は、総合的な学習の時間で「あらたま100年ものがたり」という学習をしています。新玉地区の魅力を見つけ、発信していく活動です。
その第一歩として、松山出身の俳人・正岡子規(のぼさん)について学んでいます。昨日は、坂の上の雲ミュージアムの方を講師としてお招きし、のぼさんが残した「散策集」について教えていただきました。他にも、正岡子規を主人公とした小説「坂の上の雲」のお話や松山の歴史、戦争のことなど幅広いお話を伺い、児童は興味津々で聞いていました。振り返りのプリントには、「正岡子規と夏目漱石の絆が深いことが分かった」、「(戦争中に)ロシア人が大街道を歩いていて驚いた」、「どんな俳句を作ったのか知りたい」など考えたことや気になることがしっかり綴られていました。これからの学習につながるよい機会になりました。
来週には、正岡子規が明治28年10月2日に散歩した道を歩いてみます。のぼさんは、何を見てどんな俳句を作ったのか、当時とのつながりを感じながら歩きたいですね。
10月20日(水)朝、運動場に全校児童が集まり、26日実施予定の市内陸上総体に出場する選手の壮行会が行われました。
選手一人一人の紹介や決意発表の後、それぞれが出場する競技の紹介もありました。選手の技の披露を見学し、児童からは「すご~い!」「わぁー!」との歓声と拍手が沸き上がりました。
全校で応援の拍手を送り、最後に選手が「ベストを尽くしてがんばってきます。応援ありがとうございました。」としっかりした声でお礼の言葉を返しました。
少し寒かったけれど、全校で一つになってみんなの心が温かくなった時間でした。
先週、10月14日(木)朝、玉っ子集会が、本校で恒例の「あらきゅんテレビ111」の時間にテレビ放送で行われました。
テーマは「めざせ玉っ子!パーフェクトトリプル1(111)」で、最近学校全体であいさつの元気がなくなってきている、と感じた運営委員会の人たちの提案で企画されたものです。
まず、新玉小の[あいさつ玉]の光が失われている、というストーリーで編集された自作動画を全校で見ました。そしてその後、各学級で緊急会議を開こうとの呼びかけがあり、①「あいさつってどうしてやらないといけないのだろう」②「わかっているのに、挨拶ができないのはなぜかな」という柱で、各クラスで話し合う時間を持ちました。
それぞれがまず自分で考え、次に近くの人と、または学級全体で話し合いました。低学年の学級には、あいさつ隊の6年生が出向き、話合いをリードする場面も・・・みんな真剣に話し合いました。
またスタジオには、各学年の代表者が集まり、学年を超えて意見を出し合うようすを公開しました。なるほどと思える意見がたくさん出て、集会を通して、あいさつをテーマに真剣に考えたとても貴重な時間となりました。
今後は、頑張りカードで一人一人があいさつについて意識を高めます。
今回は自分たちの生活を見つめ直すよいきっかけとなった集会でした。集会の運営に携わった運営委員会の人やあいさつ隊のメンバーの皆さん、お疲れさまでした。新玉っ子のやる気がさらに高まり、元気な挨拶の声が響きわたることをこれからも期待しています!
今朝は放送朝会があり、校長先生の話で絵本の紹介がありました。
童謡「ぞうさん」などの詩を書いたまどみちおさんの、「まどさんからの手紙~子どもたちへ」という絵本です。図書館支援の先生に朗読していただき、心のこもった読み語りで、全校のみんなは真剣な表情で静かに聞いていました。
この本にはとても大切なことが書かれていて、その一部は、本校の玄関にも何年も前から掲示されています。
まどさんが、小学生のみんなにどんなメッセージを伝えたかったのか、読み終わった後、一人一人がじっくり考えてみました。
読書の秋です。みんなじっくりと本を読むことに挑戦しましょう。
3月28日(火)に体育館で、退職・転任の9名の先生方とのお別れの会がありました。
子どもたちは、先生方一人一人の話を、感謝の思いをもって真剣な表情で聞きました。思わず涙する子どもたちもいました。
離任式後は、たくさんの子どもたちが挨拶に訪れ、別れを惜しみました。
あいにくの天気でしたが、卒業生が全員出席し、御来賓、保護者の方々、5年生にも祝福されて、卒業式を行うことができました。
卒業生は、新玉小で学んだことやたくさんの思い出と、4月から新たなスタートを切ることへの思いを胸に、立派な態度で式に臨んでいました。
教室での学級活動の後は、保護者の方とともに、5年生、教職員から廊下での見送りを受けて、通い慣れた校舎を後にしました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。これから歩む道が、輝かしいものとなることを心から願っています。
給食後、5年生が卒業式の準備を頑張っていました。
6年生への感謝の気持ちをもって、丁寧に掃除をしたり式場準備をしたりと、てきぱきと作業をする姿が頼もしく思えました。
明日は、きっと立派な卒業式ができることと思います。
どうか雨が降りませんように・・・。
玉公園の桜が咲き始めました。卒業生を祝福しているようです。
6年生が作っていたパソコンカバーを各クラス、専科の先生にお届けしました。
丁寧に心を込めて縫いました。各クラスで模様も違います。「喜んでもらえるかな。」とドキドキしながら届けに行きました。受け取った人たちの笑顔を見て、6年生もうれしい気持ちになりました。
卒業したあとも、みんなが使ってくれると思うと、がんばって作ってよかったなと思いました。
5.6時間目に元愛媛FCで活躍されたお二人の講師の方を迎えて、サッカー教室を開いていただきました。
サッカーの経験がなくても、ボールにさわって体を動かすって楽しいな、を体験してほしいという、友近さんの提案で、様々な動きやゲームをしていただきました。
どの子もみんな生き生きしています。大きなボール小さなボールを使って、学級対抗で試合もしました。
時間いっぱい校庭を走り回ります。シュートが決まると大喜びです。
最後のつながるタイムでは、「みんなで仲良くできてよかった」「サッカーは苦手だけど、楽しかった」という感想が出ました。
貴重な時間を本当にありがとうございました。
2年生は、17日(金)にJA職員の方々をお招きして、生活科「やさいをそだてよう」のまとめをしました。
JA職員の方々のおかげで、甘くておいしいサツマイモをたくさん収穫することができました。冬には、ホウレンソウの種まきをしました。間引きや草取りなどをしましたが、あまり育ちませんでした。種まきの直後に寒波が来たため、発芽をしたものの育ちにくい状態になってしまったそうです。質問タイムでは、他の野菜の育て方や野菜を食べることの大切さなどについて教えていただきました。
最後に、子どもたちが手紙や絵のプレゼントをして、感謝の気持ちを伝えました。
卒業式を1週間後に控え、学年練習を行っています。
立派な式にしようという意識で、真剣に練習している6年生です。
今年度の卒業式は、久々に、ご来賓の方々をお招きしたり、5年生も会場に入ったりと、コロナ前の卒業式に近付く感じです。
来週の月曜日にはリハーサルを行います。
2年生は、16日(水)にALTの先生と交流活動をしました。
最初に英語で挨拶をした後、ジャンケンゲームをしました。次に、ALTの先生の好きなものについてのクイズがありました。
その次は、「4Corner Game(4つの角)」をしました。四隅に犬、カエル、鳥、羊のコーナーがあり、10秒以内にどの隅に行くかを決めて移動します。ALTの先生が選ぶ動物以外だったら勝ち残れるというゲームです。英語での数え方や動物の名前に親しみながら、ゲームを楽しみました。
また、「Sleeping Bear Game(眠っているクマゲーム)」もしました。「ABCの歌」を歌いながらボールを回します。歌が終わったときにボールを持っていた人がクマになり、中央で眠るふりをします。子どもたちは大盛り上がりでした。
最後は、ALTの先生からシールのプレゼントがあり、一人一人が英語でお礼を言いました。3年生から始まる外国語活動の授業が楽しみです。
3月13日(月)に、お話ボランティア「みちくさ」の皆さんによるお話会がありました。2校時に3年生、3校時に1年生、4校時に2年生がお話をしていただきました。
2年生のプログラムを紹介します。1番は素話「とりのみじい」、2番は絵本「へいわってどんなこと」、3番はしかけ絵本「わらぶきやねの家」、4番は大型絵本「999ひきのきょうだい」、5番はペープサート「ともだちや」、6番は人形劇「しろいうさぎとくろいうさぎ」です。
子どもたちは、どのお話にも引き込まれ、うなずいたり笑ったりしながら楽しみました。最後には、感想発表をして感動を分かち合うとともに、お話ボランティアの方々へ感謝の気持ちを表しました。
毎月、校内テレビ放送「ことばのあらたまてばこ」で、詩や俳句に親しんでいます。今日は今年度の最後の放送でした。
ことちゃん、バンビくん、あらちゃん、たまちゃんのメンバーに加えて、カウボーイ隊も登場し、進行をしてくれました。
「今月の詩ランド」では、まず、6年生の詩の発表がありました。次に、今月の詩の紹介です。低・中・高学年別に「おくる」をテーマとした詩が紹介されました。
「俳句ランド」では、2月に作った俳句の中から優秀句の紹介がありました。俳句を作った児童が、元気に発表していました。3月の季語や、子規さんの俳句の紹介もありました。
放送後は放送を見た感想などを「つながるタイム」で話し合いました。これからも、いろいろな詩や俳句に触れたり、詩や俳句を作ったりしてくださいね。