12月21日(火)、6年生は、地域の方をお招きし、毎年恒例のしめ縄づくりを体験しました。まずは、歓迎のセレモニーです。竹馬やけん玉、ダンスなど、自分たちの特技を披露しました。
教えてくださる地域の高齢クラブの方々は、いとも簡単に編んでいきますが、いざ自分たちでやってみるとなるとなかなかに難しいもの。子どもたちは縄の形が崩れないよう気を付けながら、丁寧に作業にあたっていました。
家に飾ることを楽しみに、しめ縄を持ち帰った6年生でした。
今年も良いお正月が迎えられそうです。
いじめゼロの日に合わせた、月に1度の「新玉小いじめゼロミッション」。12月は、一昨日14日(火)に行われました。
全校のみんなが学級や学年の枠を超えて仲良くなれるようにと、毎回運営委員会の人がアイデアを出し合い、ミッション内容を工夫して実施しています。今回は、縦割り清掃班の6年生からミッションをかいたカードを受け取り、休み時間を使ってミッションクリアを目指します。
ミッション内容は、「〇〇先生とジャンケンしよう」「〇年生と、あっち向いてホイをしよう」「ほかの学年で、自分と同じ出席番号の人を見つけよう」等、様々です。みんな楽しみながら、普段話したことのない人と会話することで、笑顔が広がりました。
ミッションクリアしたら、運営委員の人たちが作ってくれたプレゼントを受け取りました。笑顔の広がる楽しい学校をめざし、こどもたちも自分たちの力でできることから頑張ってくれています。
2年生
2年生です。
サツマイモのつるを使ってリースを作り始めました。
みんな真剣です。思い思いの飾りをつけています。
サンタさん来てくれるかな。今年はどんなプレゼントがもらえるのかな。
クリスマスが待ち遠しいですね。
4年生
12月2日(木)、松山を楽しもうキャンペーン2021「松山落語まつり」の一環で、落語家の桂米紫(かつら べいし)さん、春風亭昇也(しゅんぷうてい しょうや)さんが、新玉小学校の4年生に落語を聞かせに来てくださいました。
初めに、落語とはどのような話芸なのかを、短い落語を交えながら説明してくださいました。落語家の使う小道具は扇子と手ぬぐいだけで、それを色々なものに見立てて演じるということに、児童からは驚きの声が上がっていました。
落語の説明が終わると、代表の4年生が桂米紫さんにアドバイスを受けながら落語に挑戦するコーナーがありました!
代表児童は、4年生全員の前でも笑顔ではきはきとした声で演じ、友達から大きな拍手を受けました。
その後は、落語家のお二人から落語を聞かせていただきました。
テンポ良く進むお話の面白さに、会場には笑い声が絶えませんでした。
会の最後には、児童から感想と花束が贈られました。
「話すこと」を仕事にしている方の熱意や技術を、生で感じることができた貴重な時間でした。
桂米紫さん、春風亭昇也さん、松山市 文化・ことば課のスタッフの皆さん、ありがとうございました。
2年生
2年生です。
今日は、「みちくさ」の方々に、お話会を開いていただきました。
紙芝居や、素話、人形劇など、楽しいお話をたくさんきかせてくださって、あっという間に1時間が過ぎました。
最後の感想では、思いを伝えたい子どもたちがたくさんいて、心に響いた話ばかりだったんだなと感じました。
貴重な時間をつくっていただき、ありがとうございました。
2年生
先日掘ったサツマイモを食べました。
給食センターの方に蒸していただきました。
わぁ~おいしそう!ありがとうございます!
ほくほくでおいしいね!
みんなで育てたから、うれしいね!
サツマイモが苦手な子も、学校のサツマイモは食べられました!よかったね。
来週は給食に入れて調理をしていただき、全校のみんなでいただきます。
5年生
昨日、5年生は初めての調理実習をしました。1学期に実施できなかった「カラフルゆで野菜サラダ」と、「みそ汁」を作りました。
サラダは、にんじんとキャベツ、ブロッコリーを使って、ゆでる時間に気を付けて調理しました。にんじんが硬かった班もありましたが、この失敗を生かしてこれからの実践につなげてほしいです。手作りのドレッシングはとても好評でした。みそ汁は、初めて出汁をとった児童も多く、煮干しの下処理に驚いていました。出汁の香りがしてくると、「いいにおいがする~!」と笑顔が見られました。
教科書に載っている作り方は一例に過ぎないので、お家の人のみそ汁の作り方を教わって家庭の味を受け継いでいけるとすてきですね。準備物のご協力、本当にありがとうございました。
4年生
4年生は、総合的な学習の時間に単元名「安全 しあわせ あらたま」で学習を進めています。
11月25日(木)に、「点訳グループ「めばえ」」から3名の講師の先生をお招きして「点字教室」が行われました。
まず、点字が打たれた絵本や、手触りで裏表が判別できるオセロなどを、実物を見せながら紹介してくださいました。
初めて触れる点字の本に、みんな興味津々でした。
次に、児童一人一人が点字盤を使って、点字を打つことに挑戦しました。
点字一覧表を参考に、「新玉小学校」「4年◯組」「自分の名前」などの言葉を打ちました。
出来上がった点字を触ってみた児童からは次々に「すごい!」と声が上がりました。
児童の感想の中には「はじめは時間が掛かったけど、少しずつ慣れていき興味がわきました。」とあり、児童が点字の世界に触れ、目の不自由な人のことを少しでも理解する貴重な学びの機会になりました。
ありがとうございました。