玉っ子解団式
2025年3月11日 13時01分1年生から6年生までの「玉っ子班」で、この1年間、遠足や遊び、清掃などを協力して行ってきました。
今日は、お世話になった6年生に対して感謝の思いをもち、その思いを伝えるための「玉っ子班解団式」を行いました。班ごとの教室で、室内ゲームで楽しい時間を過ごした後、手作りプレゼントを渡したり、感謝のメッセージを伝えたりしました。
6年生の皆さん、今までリーダーとして頑張ってくれて、ありがとうございました。
松山市立新玉小学校
〒790-0011 愛媛県松山市千舟町8丁目89番地
TEL:089-941-1449
FAX:089-933-9927
警戒レベルに関しては、松山市役所の情報に基づいて対応します。
必ず、松山市役所の「防災ポータルサイト」の情報確認をお願いします。
松山市防災ポータルサイト https://city-matsuyama.secure.force.com/
「お知らせ」
R5 7月行事予定を更新しています。
PTAひろばを更新しています。
1年生から6年生までの「玉っ子班」で、この1年間、遠足や遊び、清掃などを協力して行ってきました。
今日は、お世話になった6年生に対して感謝の思いをもち、その思いを伝えるための「玉っ子班解団式」を行いました。班ごとの教室で、室内ゲームで楽しい時間を過ごした後、手作りプレゼントを渡したり、感謝のメッセージを伝えたりしました。
6年生の皆さん、今までリーダーとして頑張ってくれて、ありがとうございました。
5年生は、15の国(グループ)に分かれて貿易ゲームをしました。ゲームを通して、資産も違う、使える道具や資源も違う、人数も違う様々な国が一斉に製品(折り紙)を生産して売ることで、どんな問題が起きるのかを体験しました。
途中で製品(折り紙)の価格が大暴落したり、環境問題が起きて罰金が発生したり、ごみの不法投棄が起きたりと、ハプニングが次々発生する中、子どもたちは「収入・自然環境・救助」の何を最優先すべきか、議論する場面もありました。
ゲームの後、子どもたちはSDGs会議を行い、どんな問題が起きたのか、どんな気持ちになったのかを話し合いました。
「世界の格差があるのは、資源や資産の不平等があるからだと分かった。」
「資源を無駄なく使うことは難しいが、大切なことだと思う。」
「この不平等な貿易ゲームに似たようなことが、世界で実際に起きているのではないかと思った。」
「ごみを出さないために、製品を作ったからには使う責任があると感じた。」
など、SDGsの核心に迫る気付きがたくさん挙がり、子どもたちの心の敏感さを感じました。今日の学びをこれからの生活に生かし、いつまでも「気付き・考え・実行する」新玉っ子でいてほしいと思います。
ご協力いただきました、えひめグローバルネットワークのみなさん、愛媛大学のみなさん、本当にありがとうございました。