モザンビーク
2年生は、1月の第4週に、6年生の「モザンビーク支援バザー」に参加しました。交換チケットを持って数名ずつ順番に6年生の教室に入りました。
くじを引き、A、B、Cの3コーナーに分かれて6年生の手作りの品とチケットを交換しました。かわいい髪飾りやおしゃれな洗濯ばさみ、かっこいいストラップ、いい香りのバスボム、楽しいスライムなど、魅力的な品々に2年生は大興奮でした。
モザンビークの人々も自分たちも笑顔になる活動を楽しみました。
1月31日(火)2校時には、講師をお迎えしてモザンビークの「食」について学びました。
最初に、アフリカの民話を題材にした紙芝居「ヒョウのあたらしいいえ」「カバが大きな口をあけるわけ」を読んでいただきました。
次に、モザンビークの主食「シマ」の作り方の動画や、よく食べられる料理や給食の様子などの写真を見せていただきました。
最後に、5リットルの水が入ったペットボトルを頭の上に乗せる体験をしました。モザンビークの子どもたちは、5リットルの水を頭の上に乗せて長い道のりを歩いて水を運ぶそうです。
2年生にとって、モザンビークと日本の「食」の共通点や違いなどを知る貴重な機会となりました。