5年生
2月2日、5年生は明治28年10月2日にのぼさんが歩いた道を実際に歩いてみました。散策集に残るのぼさんが作った俳句と今の景色を見比べると、のぼさんが見た景色やその時の気持ちを想像することができました。商店街やお寺、愚陀仏庵跡などを巡って、今も残っているものや変わってしまったものを肌で感じました。
まちあるきから帰ってすぐに作った俳句を少しだけ紹介します。
「子規漱石 土手に座って 石投げる」
「線路ぞい さりゆく列車 春がすみ」
「鐘の音が 春を迎える 圓光寺」
どの俳句も情景が浮かんできて、すてきですね。金曜日には、講師の先生に来ていただいて句会をするので、作者はまだ秘密です。力作ぞろいなので、待ち遠しいです。
坂の上の雲ミュージアムのみなさん、市役所の環境モデル都市推進課のみなさん、圓光寺さん、薬師寺さん、ご協力いただきありがとうございました。