おへそのひみつ(2年 学級活動)
2022年1月26日 15時38分
2年生
2年生では、「おへそ」の役割を通して、赤ちゃん(私たち)は、生まれてくる前から大切に守り育てられていたことを知り、自分や友達の命の大切さに気付くことをねらいとして、学級活動「おへそのひみつ」を行いました。
「おへそ」は何をするところだろう。
今は使っていないよね。
お母さんのおなかの中にいたころにつながってたって聞いたよ。
子どもたちは、「おへそ」について知っていることを話します。
赤ちゃんは、お母さんのおなかの中の袋で約10か月過ごすこと、
へその緒を通して呼吸したり、お母さんから栄養をもらったりしていたこと、
「おへそ」は、お母さんと自分がつながっていた印であることを学びました。
赤ちゃん人形も抱っこしました。
抱っこした子どもたちは、「え、重い」
「こんなに重い赤ちゃんがおなかに入っているの」
「お母さんってすごい」など、思ったことを話します。
そして、家族からのお手紙を読みました。
生まれる前のことや、生まれた後のこと、家族の思いが詰まったお手紙です。
みんな真剣に読んでいます。初めて知ったこと、わかったことがたくさんありました。
涙を流している子もいました。
家族からもらった、大切な宝物です。
普段、当たり前のように受けている愛情を手紙という目に見える形で感じることができたことで、子どもたちの心に響き、温かさに包まれた授業になりました。
保護者の皆様、手紙のご協力、本当にありがとうございました。